今日はワイフがどうしても行きたいと強く要望していた、モンサンミッシェル観光のオプショナルツアーに早朝から出掛けます。

パリ市内からモンサンミッシェルまでの距離は片道600kmという人もいますが、地図で見ると少なくても片道500kmはありそうです。
ホテルを朝7時半に出発し、夕食を食べて帰ってきたのが午後10時半。
その大半の時間、バスに揺られていたのでいかに遠いかがわかって頂けるでしょう！

この日帰りのオプショナルツアー、ただバスで往復しモンサンミッシェルを観光するだけですが、費用はひとり￥25,000-。
中学生も同料金なので5名ともなると高額です。
もっと安いツアーもあったのですが、宿泊しているホテルから集合場所までの距離が遠かったので断念。
ということで、今回の旅行と同じ旅行社に出国前に申し込み。
バスでホテルからモンサンミッシェル到着までの所要時間は片道4〜5時間。
到着20分前くらいから、モンサンミッシェルが見えてきます。
バスの中は一気に盛り上がってきます。

目の前にモンサンミッシェルが見えるお洒落なレストランで昼食。
モンサンミッシェルの名物はオムレツとシードルというリンゴ酒です。

もともと大勢の巡礼者の食事のために材料と手間を省くため、さっさと手軽に作ったというのが、このオムレツの始まりだったそうです。
オムレツと言っても想像するのとは違って、中は生クリームと同じ固さくらいの何かが入っています。

小島の頂上にそびえる教会堂へ行くには、狭くて急な坂や階段を登っていかなくてはなりません。

人気の観光スポットなので、観光客はすごく多いです。
教会堂まで行って見る景色は、見渡す限り海に囲まれているので壮大で感動します。

画像をUPしましたのでご覧ください。

ヨーロッパではほとんどそうなのですが、ここもご多分に洩れず、トイレが有料です。
金額はひとり20セントですがこの金額は安いほうで、他では1ユーロ徴収される場所もあります。
大きな体の黒人女性が、トイレ入口で代金を徴収していました。
モンサンミッシェルでは3時間ほど滞在したでしょうか？
又、バスに乗って帰路につきます。
でも参加者は爆睡することなく、皆さん、お元気。

パリ市内に戻りレストランで夕食後ホテルへと帰ります。

ホテルに帰ったら午後10時半。
長い1日でしたが、参加者全員、大満足のモンサンミッシェルツアーでした。