さて2日目も昨日に引き続き、赤いレンガ屋根の立ち並ぶローテンブルク観光です。
マルクト広場には大きなからくり時計があり、その時間になると沢山の観光客が集まってきます。

末娘（中1）は夕食時、ホテルオーナーから引っ張り出され、沢山の宿泊客の前でピアノを弾かされています。
高2の娘は断固拒否したけど、実は高2の娘のほうがピアノの腕前は抜群なので親としては弾いて欲しかった。

ローテンブルクは、まさにおとぎの国そのものの風景です。
90分のフリータイム時間には、ワイフと子供二人の女性陣はお買い物に余念がありません。

ローテンブルクのレストランで昼食後、ロマンティック街道を南下し、チャーターバスで南ドイツへと向かいます。

夕刻、世界遺産でもある、ヴィース教会に到着。
周りはのどかな草原ですが、教会の中は今まで見たこともない装飾が施され、それはそれは実際に肉眼で見れば、誰もが言葉を失うほどです。
私たちが到着した午後5時から、たまたま教会内でオーケストラの演奏会が開催され非常におごそかな雰囲気が漂いました。

多分、ドイツでは名のあるオーケストラなのでしょう。
音が非常に素晴らしく質の高い演奏で、しばし聞き惚れてしまいました。
3曲ほどその演奏を聴いたところで出発の時間。
今夜の宿泊地、フュッセンへと向かいます。

ホテルに向かう道中、明日見学予定のドイツ観光のハイライト、白鳥のように美しいと称されるノイシュバンシュタイン城が山の上に見えました。

ホテルにチェックインする際、人数限定でノイシュバンシュタイン城の夜景ツアー（有料）を行っているということで、早々に5名で申し込み。
実は今夜、8月19日はワイフのお誕生日。

私は旅行1日目に、ワイフや家族に極秘で添乗員さんにお願いをし、ホテルでの夕食時、サプライズでお誕生ケーキを作って出して頂けるようリクエスト。
旅行出発前、誕生プレゼントを買いに行く時間がなかったので、機内の免税品の中からプレゼントをチョイス。
家族やワイフに見付からないよう購入するのが大変で、キャビンアテンダントと打ち合わせし、極秘裏に無事購入完了。

夕食もデザートタイムに入ったところで、サプライズなお誕生会。
参加者はじめ他の宿泊客全員で、♪ハッピバースデーツーユー♪とお祝いして頂き、ワイフは突然のサプライズに感極まっています。

皆さんから暖かいお言葉を頂き、この日のすべての日程が無事終了。
3日目へと続きます。